委員会基本方針

地区フォーラム実行委員長 山﨑 侑

<基本方針>
 2004年度地区フォーラムin武生から15年が経ち、本年再びこの地において(公社)武生青年会議所主管による地区フォーラムを執り行います。北陸信越地区5県の青年会議所会員、市民が一堂に会する機会に「武生JCの良き伝統」を持って迎える事はもちろん、地域の魅力を集約した場所の提供に留まらず「まち」と「ひと」を繋ぐプロモーションに力を入れ、この地域を熱く想う越前のファンを増やします                                             
<重点目標>
1.地区フォーラムの企画・運営・実施を通して「まち」「個人」「組織」の新たな価値を発信します                                       
<運営方針>
1.北陸信越地区協議会及び福井ブロック協議会との連携を図り、正確な情報の共有を行います。         
2.会員の担いを明確にして委員会、事業への積極的な参加へと繋げます。      

3.「何の為に」「誰の為に」を常に思い、有意義な意見交換のできる委員会を行います。

事業内容:地区フォーラム in 越前

総務会員開発室 室長 奥村 広志

<基本方針>
 「組織は人なり」いかに地域に必要とされ、立派な伝統や意義を持つ組織でも正しく受け継がなければ、その組織はだんだんと衰退していきます。青年会議所活動を通じて学ぶ知識や責務はもちろん大切でありますが、それを活かすのは人であります。それぞれの担いを全うする事で人が成長し、武生青年会議所としての伝統や意義を身をもって示し次代へと引き継ぐ事で、確固たる基盤を構築できます。そしてこれからも、地域に必要とされ続ける組織であるために、会員が結束し、どんな困難にも立ち向かう先に持続的に活性化する組織への進化があると信じ、本年度は会員一人ひとりの成長から(公社)武生青年会議所の更なる発展へと繋げます。                                       
<重点目標>
1.所沢交流では先輩諸氏から受け継がれてきた友情の絆を理解するとともに、両LOMの未来に向けての更なる強い絆を築きます。                            
2.「しろばんシニア」を通じて、特別会員に我々の活動や方針を理解していただき、現役会員との距離が縮まる記事作りを行います。                        
3. ブロック公式訪問ではお互いの活動内容や運営方針を理解共有して共同歩調を取ります。

<運営方針>
1.両委員会の交流を図り、メンバー同士が多くの情報交換できる環境にします。                                        
2.各事業の目的を理解し、他人事ととらえず積極的に参加するよう喚起します。                                        
3.既存会員と新入会員が互いを尊重し合い、共に成長し合えるような運営を行います。

事業内容:1月所沢交流会議、3月度例会アワー ブロック公式訪問、しろばんシニア(通年)

総務委員会 委員長 三原 卓也

<基本方針>
 近年、青年会議所活動の目的や在籍して見出す価値を理解して、自身の成長や社会貢献などに活かせる会員が減少している様に感じます。総務委員会として青年会議所の本来あるべき姿を啓発し、委員会メンバー一人ひとりが青年会議所活動の重要性を理解して他の委員会に示す事で、会全体の質の向上を図り、成長し続けられる組織に繋げます。              

<重点目標>
1. 褒賞事業を通して事業への参加意識の向上を図り、青年会議所活動の活性化に繋げます。        
2.入会審査事業にて質の高い質問をすることにより、委員会メンバーの意識の向上を図ります。                                    
3.会員研修事業にて本業を通しての社会貢献活動の基本的な内容を分かりやすく研修し、全会員がVSOPを理解して継続できるような事業を目指します。                

<運営方針>
1.委員同士がお互いの考えや価値観を語り合えるようにオープンで積極的な委員会を開き、一人ひとりが総務委員会としての責任と自覚を持てるような運営をします。                                        
2.他の委員会の委員とも連携が取りやすくするため委員会メンバーに各委員会の事業への積極的な参加を促し、会全体の質の向上へと繋がるような運営をします。 

事業内容:4月度例会アワー 会員研修事業(VSOP)、12月度例会アワー 褒賞事業  

会員開発委員会 委員長 寺田 秀之

<基本方針>
 武生青年会議所は半世紀以上に渡り地域に根差し、人と人の絆を繋げ続けていることからも解るように我々の活動には普遍的な価値があります。それにもかかわらず新たな会員の在籍可能年数は低下し、志半ばで自ら去っていく同志が増えつつあります。これらは行動を起こす為に必要である価値観が既存会員に定まっておらず、新入会員に伝えきれていないからだと考えます。              よって本年は様々な活動のなかから価値を見出しお互いに敬意をもって取り組むことで、揺るぎないJAYCEEとしての成長を共に目指します。                                                                         
<重点目標>
1.会員との関係構築を図ると共に、組織への理解を深めます。                                        
2.新たな価値観を持ったJAYCEEを育成します。                                       
<運営方針>
1.JAYCEEらしく、規律と秩序を重んじながらも生涯の仲間としての絆を育みます。                                        
2.目的を共有し、各々が目標を持って各事業に参画します。                                        
3.様々な角度からそれぞれの価値観を見つめ自己成長を図ります。

事業内容:10月度例会アワー 新入会員オリエンテーション事業

明日のまちを担う 人づくり室 室長 寺尾 健一郎

<基本方針>
 我が国は急激な人口減少・少子高齢化という困難の只中にあります。共通の正解がない時代、留まれば衰退という厳しい時代です。それぞれの地域がその強みや特徴を活かし、変化に適応し、創意工夫をし続けることで乗り越えていかねばなりません。
 まちを創るのは人です。私たち青年がその実践者として行動することはもちろんのこと、明日のまちの担い手たる人財を多く輩出していく必要があります。人口の5%を超え、このまちの大きな特徴でもある外国人住民の魅力がさらに発揮されれば、まちの可能性は大きく広がり、次代を担う青少年が率先して社会に向き合っていくことで、まちの未来は必ず拓けるはずです。彼ら多様な人財が私たちと共にこのまちを想い、主体性・創造性を発揮しながら生き生きと活躍するまちの実現を目指します。                             

<重点目標>
1.シニアと語る会を通じて、武生青年会議所が連綿と紡いできた人と人との絆をより強固にします。                                       
<運営方針>
1.委員長の想いと組織の方向性を結び、またメンバーが委員長を支える一体感を醸成します。                                        
2.委員会の垣根を超えて、室、そして組織全体へ想いを持てるようにします。      

3.メンバー一人ひとりが自らの役割を考え行動するよう促すことで、動機付けを図り成長へと導きます。

事業内容:9月度例会アワー シニアと語る会

未来へつなぐ想い育成委員会 委員長 北川 優也

<基本方針>
 近年の急激な情報技術の発展により、だれもが膨大な情報の中から必要とする「答え」を瞬時に手に入れられるようになりました。一方で、様々な物事に目を向ける意識や、本質を見極め主体的に考える力が失われてきているのではないでしょうか。
 社会が成熟し、人口減少・少子高齢化が急速に進む中で、地域が抱える課題は多様化・複雑化しています。そうした時代を歩んでいく青少年には、社会との積極的な関わりの中で自ら課題を発見し解決を図る力が求められています。そのためには、青少年が地域の課題をより身近な自分事として感じ、問題意識を醸成する機会が必要です。私たちが青少年と社会の現場をつなぎ、社会との関わりを通じて、社会に向き合い地域の未来をたくましく切り開いていくことのできる青少年の育成を図ります。                                  
<重点目標>
1.青少年育成事業において、自ら社会に向き合っていく当事者意識を育みます。                     
2.武生青年会議所に対する想いを引き継ぎ、卒業生と共に「今」活動出来ている感謝の気持ちを感じる卒業生を送る会を開催します。                                
<運営方針>
1.委員会メンバー同士が考えや意見を相互尊重できる関係を築き生涯の仲間を育みます。                                       
2.積極的に各事業に参画し、メンバーが何か一つの事でも自己成長できることを目指します。                                  
3.委員会メンバーの持ち味を発揮できる環境作りを目指します。      

事業内容:5月度例会アワー 青少年育成事業(公益)、11月度例会アワー  卒業生を送る会 

外国人と共に夢を描く委員会 委員長  斉藤 陽介

<基本方針>
 このまちに暮らす外国人住民は地域社会の構成員であり、共にこのまちで未来を見据え生きていこうとしていますが、彼らの持つ可能性はまだ埋もれているように感じます。それぞれの文化の意外性や面白さがこのまちに溢れ、社会はそれを活かしこの地域の発展に繋げていくことが出来るはずです。その為により多くの市民に外国人の持つ個性や特色をこのまちの新たな魅力として捉えていただき、それを活かす機会を我々が創出していく事が必要です。その先に市民が創造性を発揮してそれぞれ独自の視点と発想をもち、日本人も外国人も生き生きとその将来を想い描ける社会を目指します。                                      
<重点目標>
1.この社会の中に多文化的魅力を感じ、「違い」をこのまちの「豊かさ」へと意識していけるようにします。                                        
2.安養公式訪問では、これまで築いてきた関係の大切さをお互いが共有できるようにします。                                        
<運営方針>
1.メンバーが様々な人達と触れ合い、価値観の違いを感じる中で物事を多面的に捉える力を養います。                                        
2.メンバー同士が思いやりを持ち、互いに活かし合い、相手の成長を考えて行動します。                                        
3.家族や会社、地域の支えに感謝し、JC活動への意欲が高まるように運営します。

事業内容:6月度例会アワー 多文化共生事業(公益)、安養JC公式訪問事業(公益)

まち・JCプロモーション室 室長 田中 陽介

<基本方針>
 我々の住む丹南地域は、4年後の北陸新幹線延伸という大きな転機を迎えている一方で、歴史ある伝統工芸や食文化、豊かな自然環境等、この地域ならではの輝く地域資源が他の地域には十分に認知されていないのが現状です。今一度、このまちの魅力の楽しみ方を我々が再発掘し、この地に想いを馳せる関係人口を持続的に増やしていく地域プロモーションの仕組みを構築します。我々がこのまちの発展を担う人財へ成長しながら、新たな仲間を加えて活動の輪を広げていくことで、このまちの魅力を共に磨き、発信できる市民を巻き込み、このまちとJCへの関心が広く波及していくことを目指します。                    
<重点目標>
1.北陸信越地区内の多くの会員がこの地域ならではの魅力と価値を感じながら交流し、会員同士の絆が一層深まる地区フォーラム大懇親会を行います。                                       
<運営方針>
1.室メンバー全員が達成すべき目標に向かって一致団結できるよう、室会議などを通じた綿密な意思疎通と情報共有に積極的に取り組みます。                    

2.各会員が己の役割と責任を自覚して、一人ひとりが主役として自律的に行動することで自己成長を遂げられる室運営を行います。                         

3.室メンバーが、まちづくり団体としての(公社)武生青年会議所の存在意義を再認識し、JC活動への熱意が一層高まるよう努めます。

事業内容:地区フォーラム 大懇親会

共感を生み出すまちづくり委員会  委員長 水野 翼

<基本方針>
 我がまちが未来にわたり発展していくには、丹南地域の魅力に触れて想いを馳せる人が増えていく必要があります。しかし市民や近隣他県の人達に、私達の地域の魅力は伝わっているでしょうか。私達のまちに足を運んだ近隣他県の人達に、この地域ならではの素晴らしい魅力が伝わり、今後も丹南地域に関わりをもちたいと思う仕組みづくりが必要です。その為には、この地域の食文化、伝統産業など、素晴らしい資源を五感を通し体験してもらうことにより、この地域への想いや繋がりが生まれ、人から人へと魅力が伝わり、まちに関わる人財が増え、人が集まる活気溢れるまち、そして何度も足を運びたくなるまちになります。JCの力を最大限に発揮し、近隣他県の人達に私達のまちをプロモーションしていきます。                                    

<重点目標>
1. 事業を通し、プロモーションを学び実際に実践できる人財への成長を目指します。                                       
2. 地区フォーラム記念事業を通して、我々がこのまちの魅力をプロモーションし、今後もこの地域に関わりを持ちたいと思う関係人口を増やす事業を目指します。                                        

<運営方針>
1.メンバー全員が自分の意見をはっきり言え、生涯関わっていける関係を作れる委員会にします。                                        
2.他の委員会事業も自分達の事業だと思い参画、連携できる委員会にします。                                        
3.青年経済人として礼節や常識を持った行動ができる委員会運営をします。

事業内容:2月度例会アワー プロモーション事業、7月度例会アワー 地区フォーラム記念事業(公益)

会員拡大委員会 委員長 向井 智

<基本方針> 
 私たちが、まちのために大きなインパクトを与える運動を展開していくためには、自分たちの住むまちを良くしようという想いをもった仲間を、一人でも多く増やしていく必要があります。会員の拡大は、新しい仲間を迎えるだけでなく、現役会員のさらなる成長を促し、次代のまちづくりを担う(公社)武生青年会議所へと繋がります。会員拡大は、有言実行の信念をもって率先して行動していくことはもちろんのこと、全会員と協力して、幅広く新たな候補者と出会い、青年会議所でしか得られない価値を伝えていく拡大運動を推進します。                            

<重点目標>
1.入会目標25人を達成するために、全会員が当事者意識をもって拡大運動をします。                              
2.VSOP推進事業を通じて自分たちの会社や会がどのように社会貢献できるのかを我がまちの経営者に伝えていきます。                            

<運営方針>
1.委員会メンバーからの意見を尊重し、自発的に意見を言いやすい委員会運営を行います。  

2.委員会メンバー一人ひとりに役割と責任を担っていただき、自己の成長につなげます。 

3.委員会メンバーの当事者意識やモチベーションのアップを目指し、事業参加を促します。

事業内容:8月度例会アワー VSOP推進事業(公益)