総務委員会

事業内容
  • 4月度例会アワー 総務委員会事業
  • 12月度例会アワー 会員褒賞事業

基本方針

40歳で卒業という期限付きの青年会議所活動の中で、良き出会いや貴重な経験を重ねるためには、自らが率先して動き、様々な事業に積極的に参加し、学んでいく必要があります。しかし活動を進める中で、個々の会員が忙しさや日常の変化に流され、当初の目標や志を見失ってしまうことも少なくありません。そのため、各会員が自身の立場や状況に合わせ、再度目標を設定し、活動における自分の役割を明確にすることが重要です。当委員会は、3つの事業を通し、会員の皆様に今一度自分自身と向き合っていただき、再度目標設定を行っていただきます。明確な目的意識をもって溌溂と地域のために活動していただけるよう、様々な学びの場を創出し、会員一人ひとりが能動的に活動できる環境の構築を目指します。

重点目標

  1. 入会審査事業では、明確な目標設定を促し、厳密な審査を行いながらも、未来の仲間のため真摯に向き合います。
  2. 4月度総務委員会担当事業では、新入会員の皆様と価値ある学びの時間を共有致します。厳格で質の高い事業とすることで、入会候補者に武生青年会議所に入会する責任を自覚していただくことを目標とします。
  3. 会員褒賞事業では、一年の頑張りを皆で讃え合い、笑いあり涙ありの演出で一年の締めに 相応しい事業を企画致します。また、次の一年がより良い一年になるよう、全会員に目標を設定していただきます。

運営方針

  1. 『ただ単に委員会に出席すること』は『参加すること』ではないことを認識していただくため、委員メンバーには毎回必ず意見を伺い、議案の進捗も毎月確実に行うことで、 団体戦である事を強く意識していただきます。
  2. 各委員会と密に連携をとり、スムーズな情報共有を行うことで、委員メンバーが組織全体の活動に積極的に関与できるように図ります。
  3. 委員メンバーが今まで以上に『誠実に』、『真摯に』課題に向き合える素敵な人物になれるよう、学びの場の創出にも尽力致します。

会員開発委員会

事業内容
  • 3月度例会アワー ブロック公式訪問事業
  • 7月度例会アワー 新入会員オリエンテーション事業

基本方針

地域の発展を考えたとき、各地域で活躍する企業人である我々が一個人として成長すること
が一番の近道であると考えます。社業・家庭・地域でもリーダー的存在であるはずである武生
青年会議所会員の成長はそのまま地域に貢献できる力となるからです。そのためにも会員それ
ぞれのゴールを明確に策定しそれに向かって全力で行動できること、共に同じ境遇を努力しあ
いお互いに成長を実感できる環境をつくっていきます。これを実現するためにも新入会員が入会するまでの間に会員開発委員会としての考え方を既存メンバーに落とし込み、一体感をもって新入会員に対して愛情をもって真摯な対応で迎える必要があります。そして新入会員が活躍できるステ―ジをしっかりと整えた上で、委員会メンバー全員が共に成長でき、「人の道」を示すことができる豊かで柔軟な想像力と心のある判断力を持つリーダーになっていけることを目指します。 

重点目標

  1. 新入会員オリエンテーションでは、委員メンバー全員が共通の課題に取り組み切磋琢磨することで、今以上に自身が持つ能力を発揮できる個人に成長することにつなげます。
  2. しろばん事業では情報共有の場と新入会員と既存会員の円滑な会員交流につなげます。
  3. ブロック公式訪問ではブロック事業と、同じ武生青年会議所メンバーがブロック内でどのように活躍しているのかという関心につなげます。

運営方針

  1. 会員開発メンバー全員が、目的をもって参加してもらう工夫を行っていきます。
  2. 会員開発既存メンバーは真摯な態度で、新入会員の手本となり格好いいリーダーの姿を見せる
  3. 委員メンバー一人も取りこぼさず全員が共に成長を喜び会えるよう一年を通して委員会の 良い雰囲気づくりに尽力します。

会員拡大委員会

事業内容
  • 会員拡大事業(年間事業)
  • 対外広報誌しろばんシニア(年間事業)
  • 2月度・6月度例会アワー 会員拡大事業

基本方針

2024年度の拡大運動は、数年後に待ち受ける武生青年会議所の存続危機に一筋の光を差しました。しかし、武生青年会議所が地域のためにインパクトを与え続ける存在になるには、本年度も会員拡大が会にとって重要課題であることは明らかです。我々の組織・活動を絶やさない為には、握っている手綱を少しでも緩めることはできません。武生青年会議所が先輩方から脈々と受け継いだ想い、会員が活動の中で培った人間力や会の中にある多様性が生み出す力をどれだけ多くの人に受け取ってもらえるかが本年度の会員拡大を実現する鍵と考えます。まずは、会員拡大委員会が先頭に立ち、全会員と協力し、会の魅力を伝えるべき候補者との接点の最大化が必要です。そして、多くの新たなる出会いの場面で、武生青年会議所及び現役会員が候補者にとって組織、人間として憧れ・称賛の対象になった先に目標の達成があります。武生青年会議所をより強い組織にするために、誠実な行動や真摯な姿勢を身につけ、体現することで持続的な会員拡大の責を担います。

重点目標

  1. 入会目標15名を達成し、組織の活動を未来に繋ぎます。
  2. 候補者の方が参加したいと思える事業を構築し、武生青年会議所の魅力を伝えます。
  3. 対外情報誌しろばんシニアにて情報共有を行い、特別会員との繋がりを深めます。

運営方針

  1. 目標を達成するための活動をチームで協力して行います。
  2. 初めての体験を楽しみ、今まで以上の自分を見つける場にします。
  3. メンバーに対して敬意をもって接し、立場に関係なくお互いを高め合います。

地域に根付くまちづくり委員会

事業内容
  • 5月度例会アワー まちづくり事業
  • 8月度例会 対内勉強会 

基本方針

私たち武生青年会議所は、越前市、南越前町、池田町とともに明るく豊かな社会の実現を目指しています。そのなかで南越前町と池田町は50年後に消滅する可能性が報じられています。この現実を直視し、存続のためには、私たちが先頭に立ち、地域の魅力を行政や企業と連携しながら、地域活性の原動力となる若者を育むことが重要だと考えます。情熱と創造力溢れる若者が自由に意見を表現し、地域の未来を共に考える場を提供していきます。
私たちのまちは、私たち自身の手で守り、育てていくものです。まちの未来を考えるときに誰かが何とかしてくれるという気持ちを持たず、「自分事」ととらえ、一人ひとりがJAYCEEととして地域に根付くまちづくりを目指していきます。

重点目標

  1. まちづくり事業を通して、地域愛を深め、地域の先頭に立つJAYCEEを目指します。
  2. 対内勉強会では会員の家族が参加できるような事業を行い、参加した全員が成長できる勉強会を行います。

運営方針

  1. メンバーの一人ひとりが目的意識を持ち事業に参加し、成長に繋げます。
  2. メンバー全員の意見が言いやすい雰囲気の委員会づくりに努めます。
  3. 一生の友情が芽生えるよう共に切磋琢磨できる関係性を目指します。